偏食ボーイが食べるようになったかもしれない
食欲の秋。
そういうことなのか？そんな単純な理由で、あんなにも食べなかった息子が、食欲の秋だからって食べるようになったというのか？
そうだとしたら秋、最高。
もともと季節では１番秋が好きだけど、今年はもう本当にありがとう秋。大好き。ありがとう。サンキューベリーマッチ。この感謝の気持をどこにぶつけたらいいか分からないから、とりあえずアンジェラ・アキの「手紙〜拝啓十五の君へ〜」を聴きながらこれ書いてます。
まだ確信はないけど（ぬか喜びが怖い）、息子がご飯を食べるようになってきた。それだけで1日気持ちが明るい。
相変わらず偏食はあるけど、まずお米を食べるようになったことは大きい。私は、「とりあえず白米食べときゃ大丈夫」っていう気持ちで生きているので、息子が白米食べてくれると超安心するんだよねーーーー。
面倒くさいことに、おにぎりにしないと食べないんだけどもね。
よく食べてた頃は、テーブルとか椅子とか床とか汚れて片付けるのが面倒くさ…って思ってたけど。もう今は、とにかく食べてくれるのならどうぞどうぞ！いくらでも汚してくださいな！後で拭けばいいんだから！さあどうぞ！っていう気持ち。
全然飲まなかった野菜ジュースも一気飲みするようになったし、いろんな具を入れた卵焼きも食べてくれるようになったし、ハンバーグは相変わらず食べてくれないけど味噌汁は結構食べるようになったから最高。
何でも食べる君から、何にも食べない君になって一旦ハードル下がりまくったので、お母さんもう半分ぐらい食べてくれたらゴキゲン。HAPPYのハードルも下がりまくってる。
何やってても、可愛いやん…ってなる。
食べるようになったのが、本当に「秋だから」ってことなのか、たまたま気分的に食べたくなったのかはわからないけど。嬉しいね。
きっかけは何だっただろう？私がおにぎり食べてたら、ニコニコしながら近寄ってきて手を伸ばして奪い取って食べたのが最初かな。「いやあんたお米食べるんかい！」ってツッコんで、ならばおにぎり作ってみようかとミニミニおにぎり作ったら何個か食べてくれて。
軟飯でおにぎりにした事はあったんだけど、その時はたべなかったから、大人と同じ普通のご飯で作ってみたら食べた。でもその次はまた食べなくて、その次はまた食べて…っていうのを何回も繰り返してたら季節は秋になり、食べるようになった。
卵焼きも、毎回、どうせ食べてくれないと知りつつ「もしかしたら今日は食べるかも…」と、めげずに焼いて毎日出してた。食べなかったら私が食べるし！って。そしたら食べない上に床に投げたりするから、ほんと悲しくなるときもあるけど。それは今でもあるけど！
まあとにかく、なんか色々やったけど全然食べなかった息子が、なんかちょっと少し食べるようになってきたという泣ける話です。私にとっては。
たくさんいるんだろうな。食べないって悩んでるお母さんもお父さんも。
食欲の秋とやらが少しお手伝いしてくれますように。
後ろで流しっぱなしのYou Tubeは、アンジェラ・アキの手紙から始まって現在はドリカムの未来予想図Ⅱとなっております。
つらいときでも未来予想図を心に持って生きていくの大事よね。イメージする事は大事。良い未来のイメージを。
あんまり上等じゃない9％の缶チューハイ飲んでるから酔った。寝る。
十五の私に伝えたいことは、二十代はまあまあしんどいけど三十代からだんだんいい感じで楽しくなってくるから辛いこと多いけど負けるなよっていうことかなー。
若い頃になんてマジで絶対で戻りたくなーーーーい！！
